ジョン・ウィックのコンバットマスターを再現したカスタムGLOCK
ARMY ARMAMENTのG34/G17 TTI
映画「John Wick/ジョン・ウィック」人気のおかげか、今やハンドガンカスタムの中では定番となりつつあるTTI(TARAN TACTICAL INNOVATIONS:タラン・タクティカル)のコンバットマスター(COMBAT MASTER)。肉抜きされたカスタムスライドにゴールドバレルが特徴的なこのモデルはジョン・ウィックのチャプター2以降に映画内で主人公が使用する銃器に使われ、実銃においてもグロックのカスタムパッケージはTTIのメイン商品の1つとして定番化している。
世界中のサバゲープレイヤーの中でもジョン・ウィックの人気は非常に高く、各トイガンメーカーがこぞってTTI COMBAT MASTERモデルを製品化しているが、ARMY ARMAMENTのコンバットマスターGLOCKシリーズもそんな人気の影響を受けて誕生したガスブロハンドガンだ。
ARMY ARMAMENTではコンバットマスターモデルとして、ジョン・ウィック チャプター2にも登場したGLOCK34とTTIでの人気カスタムパッケージのGLOCK17の2種をラインナップ。スライドやアウターバレルはもちろんのこと、ステッピングやマガジンバンパー、刻印のホワイトも実物通り。
他にも、実銃ではGen3フレームのみに施されるマガジンリリースボタン周りのスカラップカット(ホタテ貝状のくり抜き)やGLOCK17のみに見られる直線的なスライドの面取りなど、細かい点も再現している。
ノーマルモデルをベースにカスタムしていけば、多大な労力と時間を要するガスブロカスタムがコンプリートモデルとして手に入るのは非常に魅力的だ。
スペック
GLOCK34 TTIコンバットマスター
・全長:205mm
・重量:854g(マガジン含む)
・スライド幅:25.5mm(実スライドと同等)
GLOCK17 TTIコンバットマスター
・全長:184mm
・重量:833g(マガジン含む)
・スライド幅:26mm(東京マルイ G17と同等)
サバゲー流行によるプレイヤー人口の増加に伴いプレイスタイルや装備の在り方も多様化している現在、映画のキャラクターやストーリーに準じた設定を考えた装備で身を固めるプレイヤーも多い。ARMY ARMAMENT コンバットマスターの様にリアルディティールに拘ったエアガンは、そんなプレイヤーの要望を叶えてくれるカスタムピストルと言えるだろう。
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